分散ギャップコア
段巻きコア
◆用途
電柱設置変圧器用の鉄芯製造
◆ 主な特徴
1. 自動供給⇒ガイド⇒ラッピング⇒巻き取り⇒切断
コンピュータ制御でパソコンコントロールパネルに数値入力して全自動でコアを製造。
ドイツ・シーメンスの制御システムと高い演算速度及び強力な機能を備えたHMIパネルを採用。
各パラメーターを設定することにより様々なタイプのシートを加工する事が可。
2. 分散ギャップコアとトロイダルコアの両方を生産できます。
3. 垂直2 ~ 15段、1段あたり1~3個。
4. ガスのサイズと供給速度は HMI で調整できます。
5. 自動ラッピング技術により、労力とエラーが軽減されます。
6. タングステン鋼切断ユニットを装備し、耐久性を向上させます。
7. 巻芯:外径800mm<1400mmタイプもあります。>
巻芯高さ = 40~250mm
巻きコアを4方向からシリンダー機器で加圧して角型に成形する機械です。
完成品コアは電信柱内トランスに使用されます。